抜ける間合いに入る

4月21日に行われたJ2リーグ 第10節 横浜FCvsジェフユナイテッド千葉 での斉藤 光毅(横浜FC)のゴールシーンです。
個人技でゴールをこじ開けた素晴らしいゴールだと思います。
なぜゴールライン上で相手を抜けたのか。それは、「抜ける間合い」に相手に気づかれないように入ることができているからです。
距離と角度、体の向きとボールの置きどころで「抜ける間合い」に入り、一気に加速。
DFは距離では抜かれないと思って対応していても、抜かれる角度であることまで気づいていません。
角度によって、「抜ける間合い」に入ることが可能になります。
このドリブルは、これがタッチライン上でももちろん機能し、縦に突破するドリブルとなります。
EVOのスクールでは、現在このような「抜くドリブル」のトレーニングを中心に行っています。
考え方を理解し、そのテクニックを反復してトレーニングしています。
「抜ける間合い」は個人によって違います。どこで加速すると抜けるのかを知ることが大切です。あとはどうやって"そこ"に入るか。
興味がある方は是非体験にお越しください。
お待ちしています。

EVO Football Club

EVO Football Club(エヴォ エフシー)は 静岡のジュニアユース立ち上げを目標に活動しているチーム。 everyoneの「みんなと」、evolutionの「進化」を意味します。個の能力と戦術をしっかりと浸透させた近代サッカーを表現しよう!

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